もっとも初期型に近いアフリカのリラからヒントを得て作られた弦数の少ないリラです。
チューニングは5音階または6音階でどこをどう弾いても気持ちのいい音楽になるというミラクルな楽器です。
たとえば、つま弾いて自分の声を合わせてみれば、今まで気づかなかった本当の自分の声に気づくかもしれません。
また、8弦リラのような小型のリラはハートのチューニングにも最適です。
anzulyraは、ボディー形状をまあるいしずく型にして、杏子の実に見立てています。
弦の数を14~18本と増やすことで、さらに豊かな響きが得られるように設計されています。
弦の数の割にボディーはまあるく小さいので腕のなかにすぅっと収まります。
いつも持ち歩きたいひとにおすすめの楽器です。
lyraworksでは、ヘッドの部分が水平または山形に成形されたもの、
または左から右へ弦の太さと長さに応じて斜めにセットされたものの二種類が用意されています。
マニは、ヘッドを斜めにデザインされた最初のモデルです。
マニは、フルレンジに近い低音から高音まで演奏することができる楽器です。
ボディー形状は楕円形に近いもの、上部が少しくぼみのある勾玉に近いものの2種類あります。
じっくり演奏を楽しむタイプで、響きも深く広がりがあります。
即興演奏や楽曲の演奏、または歌の伴奏など、オールラウンドに楽しめる楽器です。
biwalyraは今までにない新しい形状のリラをデザインして制作しています。
一般的にリラという楽器には定義があって、それによると糸巻きのあるバーは2本のアームで支えられないといけません。
biwalyraには片方の腕がなくバーは直にボディに取り付いています。
これは三角形のハープに近い形で、弦の長さに対してより合理的な形と言えます。
biwalyraは、それまでのリラより構造上制作が難しく、どちらかといえばプレミアムな楽器といえます。
また大型のものはより響きが深く、神秘的な龍との出会いや自然の森、小鳥たちとの対話を楽しむこともできます。