リラという楽器

例えば、ヴァイオリン、ギター、ウクレレ、ベース、三味線、シタール、胡弓、など…

 

これらは指で弦を押えて演奏する楽器類ですが、

はるか昔、そんな発想もなかった時代に解

今の時代に使われている様々な弦楽器、

放弦の響きに人類が出会ったとき。

 

それは単純な弓のようなものの糸の響きだったかと思います。

 

単なる弓から、音を増幅させるひょうたんのようなものを弓に取り付け。

それに横棒を渡すことで、糸の数を増やして、

 

リラという楽器が生まれました。


古代から現代

古代シュメール、古代ギリシャ、古代ローマ、古代エジプト…

 

リラの発祥は地中海沿岸であったと思われます。

 

やがて中世ヨーロッパからアフリカに渡り、

ヨーロッパのリラは、クラシックの時代とともに廃れてゆき、

 

現代では、中央アフリカの一部に民族楽器として残っています。

 

そして、ドイツで生まれたシュタイナー教育の中で、

 

ドイツ語のLeierという名前で独特の現代のリラが存在します。

 

すべてのリラに共通することは、

その音色が人や、あるいは動物であったり自然そのものを癒す

 

不思議な力があるということです。


lyraworks リラワークス

アフリカのリラをもとにリラの制作が始まりました。

 

といっても、手元にお手本があったわけではないので、すべて手探りです。

 

やがて、製作に熱中して時間も忘れるほどになり、

つぎつぎと新しいアイディアを取り入れていきました。

 

そうやって出来上がってきた新しいリラを演奏したいという人も、現れるようになりました。

 

リラは多くの人の琴線に触れる音色を出します。

 

たとえば、養護施設や、まだ感性の固まっていない子供たち、

そして、現代生活に疲れたひとびとへ、

 

その音色を届けることは、一つの仕事になるかもしれません。

 

lyraworksでは、楽器の制作と普及につとめています。

 

その楽器を手にした人は、自分のためにまずは音色を楽しんでください。

 

それは未知なる音の体験となります。